ロレックスは誰に売るのか客を選んでいるのかの真相

ロレックス
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みなさん、ごきげんよう。

YASUです。

今日は、ロレックスの正規店店員さんがレアモデルを販売する際に、お客さんの身なりや行動などをみて販売する相手を実は選んでるのではないか?という疑問を検証してみたいと思います。

結論から言うと、店員さんは原則売る相手を選んでないものと思われます。既存顧客や一部の特殊なグレードの方は優遇されてるのでそこは別とします。

ロレックスの店員さんは客の身なりを見ているか?

はい、見ています。

まず目につくのは当然時計だと思います。

ロレックスをつけているのか、別のブランドをつけているのか、そもそも時計をしていないのか、この3パターンになると思います。

ロレックスをつけている場合

ロレックスをつけている場合だと、ロレックスについてそれなりに知っていて、好きなブランドでいてくれてはいるんだろうなという判断がまずはされると思います。

プロフェッショナルモデルのようなレアモデルをつけている場合であればどこで購入したのか気になるでしょうし、現在であれば購入制限期間中なのか否か、今日はどんなモデルを探しにきたのかな?って感じになるかと思います。(といっても9割型デイトナな気がしますが・・)

昨今転売ヤーが幅をきかせているロレッックス業界では、ロレックスをつけていくと一定の信頼は得られると思いますが、だからといってすんなりレアモデルが出てくるほど甘くはないのは皆さんご存知かと思います。

ロレックス以外のブランドの時計をしている場合

どこのブランドのどんなタイプの時計をしているかで、その人の趣味、嗜好が分かるのが時計の性質だと思います。

時計は好きだけどまだロレックスはもってなくていずれ欲しいと思っているお客さんも多いと思うので、そういった方はそれなりに丁寧に対応されるのではないかなと思います。

なので、ロレックスを持っていない方はお手持ちの腕時計をつけていくと会話のきっかけにもなるのでよいと思いますのでぜひつけていってください。

時計そのものをしていない場合

これはある意味正規店にとってブランドを売り込むチャンスになるので、在庫が枯渇しているプロフェッショナルモデルではないスタンダードなデイトジャストなどを販売するチャンスなのかなと思います。

そう思うものの、2021年8月末現在だとステンレスのデイトジャストはショーケースから消えてしまっているので、他の時計ブランドの時計をしている人とそう変わらない対応になるかもしれません。

一方で、一本あたり100万円はするロレックスを時計人生の一本目で選ぶか?と言われると、そこまで時計にお金をかけられる人であれば何かしらの時計を持ってたり時計が好きなケースは多いと思うので何もつけてない人だと逆に転売ヤー扱いされるリスクもあると思います。

もちろん本当に1本目をロレックスで!という方もいると思うので、そういった方はそれを店員さんに伝えればカタログをだして一緒に選んでくれると思います。

第一声でデイトナありますか?と聞いてしまうとその他のランナーと同じ扱いになってしまうので、本当に1本目であれば店員さんと一緒に時計選びをするのがおすすめです。

ロレックス店員は客を選んでいるか?

TwitterなどのSNS界隈だったりロレックス マラソンブログなどでは客の身なりや行動で転売するかしないかを見ている説が多くありますが、個人的にはよほどの酷い身なりじゃなければ店員さんは客を選んでないと思います。

特に今だとレアモデルの購入報告はTwitterでされることがほとんどだと思いますが、何回、何十回とマラソンして唐突に個室に案内されているケースがほとんどだと思います。

もちろん一部のコネクションのある重要顧客の方は別だと思うのですが、レアモデル1本目、2本目くらいのランナーさんであれば、必ずしも顔馴染みの店員さんじゃなくてもタイミングで購入できているケースは非常に多いと思います。

私が通っている正規店でも店員さんとよく話しますが、本当にタイミングと早いもの順らしいので人を選んでってことはないみたいです。

もちろん店舗ごとのハウスルールみたいのはあって、顔馴染みの人のために在庫を取っておくということも行われているかもしれませんがそのレベルの人は既にデイトナなどのレアモデルは所有していることが多いので、あまり気にしなくていいんじゃないかなと思います。

ロレックス正規店店員は転売ヤーを見抜いているか?

これは見抜けるはずがない、が正解だと思います。たぶんDAIGOでも無理だと思います。

そこまで転売ヤーを見抜けるのであれば、並行輸入店にあれだけデイトナの在庫が並ぶはずがありません。

また、並行輸入店に正規店店員がパトロールできるわけもないので、たまたまメンテナンス時に購入者と持ち込み者の名前がずれていたときに転売していると分かると思いますが、毎日300人とかお客さんが来る正規店でその転売している人の顔を覚えていることは物理的に無理だと思います。

転売屋に販売するとペナルティがあるという噂はほんとうか?

転売ヤーにたくさんレアモデルを販売すると正規店にペナルティがある、という噂もありますが、そもそもそんなの見抜けないので実はそんなルールはないんじゃないかなと思います。

転売ヤーを見抜くのが無理だということがわかっているので、日本のロレックスの卸売会社が連携して購入制限モデルという制度をつくり、プロフェッショナルモデルを購入すると同一モデルはモデルチェンジしても5年間は購入できない縛りをいれたり、他のプロモデルも1年間は購入できない仕組みにして転売を減らそうとしているのだと思います。日本ロレックスやロレックス本社は一切関知していないということですし。

ロレックスはグローバルブランドなので各国で展開していますが、日本人の国民性は相対的にかなり真面目なので他国に比べて転売ヤーなどは少ないんじゃないかなと思います。

どちらかというと各社の都合よりも日本市場としてロレックスの入荷数が減らないよう業者間で協力して努力しているんじゃないかなと感じます。

また、ロレックスの店員さんはロレックスが好きで会社に入社しているので、少しでも多くのロレックスファンを作りたい(もちろん売上も)と思っているので、まだロレックスを持ってない人に届けたいと思っているはずです。(・・と思いたい。)

ロレックスの店員さんは客を選んでいるのか?まとめ

いかがだったでしょうか。

私見も入ってますしSNSを長らく見てきた感想も踏まえた上でロレックス店員は客を選んでないと結論づけさせて頂きました。

とはいえ完全なる運とタイミングだけに頼らず店員さんとコミュニケーションできた方が楽しいですし、ロレックス以外の時計についても詳しい店員さんもいるので時計が本当に好きであれば無理ない範囲で正規店通いをしてみてください。

それではまた。

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YASU

2021年8月にデイトナマラソンを開始し、2022年3月にデイトナSS黒を購入。ロレックスマラソン完走のためのコツを実体験をもとに解説していきます。

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