私がロレックスマラソンをやめた5つの理由とやめるべきひと、続けるべき人

ロレックス
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みなさん、ごきげんよう。

YASUです。

今回の記事では、ロレックスマラソンを私がやめた理由と、現在進行形でロレックスマラソンをしている方で、「続けた方がいい人」「やめた方がいい人」を私なりに考察してみました。

私自身は2022年初めにデイトナSS黒文字盤を購入できてから、正規店でのロレックスマラソンはやめましたが、希望モデルが購入できても継続してマラソンをされている方も多いですし、力尽きてやめてしまう方も多くいると思います。

それぞれランナーによって置かれている状況が異なるので、基本的には正規店でマラソン完走するのがベストであるという前提のもと、ロレックスマラソンをやめた方がいい人と、続けた方がいい人について経験則からの考察をしていきたいと思います。

私がロレックスマラソンをやめた理由①希望モデルが購入できたため

まず第一に私がロレックスマラソンをやめた理由は、希望モデルが購入できたため、マラソンをする必要がなくなった、というのが大きいです。

もちろん、デイトナ以外にも魅力的な時計はあるのですが、SS素材のプロフェッショナルモデルは購入制限がかかることもあり、少なくとも1年(デイトナであれば5年)は購入不可の状態になっています。

デイトナのほかにはヨットマスターの金無垢モデルに興味があるのですが、価格的にも300万円を大幅に超えてくるので、すぐに購入できる価格帯ではないこともあり、いまのところ正規店でのロレックスマラソンは休止している状況です。

また、購入制限が解けたとしても、プロフェッショナルモデルのSS素材だと欲しいモデルがないこともあり、しばらく購入店舗にも顔をだしていない状況です。

私がロレックスマラソンをやめた理由②行列に並ぶのが億劫であるため

実は私自身はロレックスマラソンをしていたときに行列に並ぶことはあまりなかったのですが、その理由としては、銀座、日本橋エリアをマラソン対象店舗として選ばなかったこと、平日の空き時間にマラソンをするようにしていたことが大きいです。

Twitterなどを見ていても、銀座のロレックス並木通り店やGINZA6などは行列がすごいようです。(名古屋や大阪も最近では朝から行列のようです)

正直なところ、デイトナを買えてなかったときでも、正規店訪問するたびに行列に並ばないといけない状態であればロレックスマラソンはしていなかったと確信をもっていえます。

ちなみに、美味しいとわかっているラーメン屋であれば1時間ほど並んだりすることは可能です!(ロレックスマラソンと違って、必ず1時間後には至福の時が約束されているからですw)

私がロレックスマラソンをやめた理由③ロレックス以外で欲しいブランドがあるため

私がロレックスマラソンをやめた3つ目の理由として、ロレックス以外の時計で欲しいモデルがでてきたからです。(出てきて既に以下を買ってしまいましたが。。。)

また、ロレックスは既に3本所有している関係もあり、これ以上ロレックスで所有モデルを増やしてもな・・という思いもあります。(資産的にはもちろん魅力ではありますが)

ロレックスマラソンをやめるべき人①100回以上訪問して買えてない人

ここからは、ロレックスマラソンをやめた方がいいかもな?と思う方について解説していきますが、1つ目はずばり「100回以上訪問しても買えてない方」です。

正確には、デイトナ狙いだと100回の正規店訪問で巡り会えれば十分幸運だとは思うのですが、マラソンをされている方も普段の生活があると思います。

ロレックスマラソンは運やタイミングが大事、という通説がありますが私はそれは嘘だと思っています。

よく考えてみればわかる話で、毎日300人とか400人のお客さんが来る中で、月に1〜2本しか入荷しないと言われているデイトナを購入できるなんて、奇跡的だと思いませんか?

私も表上はタイミングよく購入できました!と言いましたが、もちろん少しでも早くマラソンを完走するために試行錯誤したり戦略を練っていました。

そのへんは以下で詳しく解説しているので興味がありましたらどうぞ
※2023年4月から6,280円まで大幅値上げ予定です。

【2023年3月最新】ネットに載ってないデイトナマラソン完走者のみぞ知るリアルな購入の十の秘訣https://note.com/marumizawa/n/ne40253eee0cd

ロレックスマラソンをやめるべき人②転売目的のひと

次にロレックスマラソンをやめるべきひとは、当然ながら転売目的のひとです。

転売自体は犯罪ではないのですが、やはり本当にロレックスが欲しいひとも数多くいるんだと思います。(私もそうです。)

転売行為を私が止めることはできないですし、本質的には転売は自由だと思うのですが、できたらやめて欲しいなというのが本音です。

ロレックスマラソンをやめるべき人③手持ち資金に余裕のあるひと

手持ち資金に余裕があるひとは、正規店マラソンをするよりも並行輸入店でプレ値で買って時間を節約したほうがよいです。

お金は稼ぐことができますが、時間を稼ぐことは人間には無理だからです。

もちろん、定価160万円のデイトナを500万円で購入する理不尽な気持ちはよく理解できるのですが、デイトナであれば10年後を想像しても500万円以上の資産価値をもっていることが予想されますので、時間を買うと思ってマラソンをやめて、中野か銀座の有名時計店ですぐに入手してもらえればなと思います。

私自身も126711CHNR(GMTmasterⅡの茶黒)を並行店で購入したのですが、当時の定価は150万円強で購入価格は198万円でした。

約50万円のプレ値を時間を買うと思ってえいや!と購入したのが2年ほどまえですが、現在の市場流通価格は300万円弱なので、資産価値的な意味でもプラスになっています。

今はロレックスもかなり高騰してはいるものの、ロレックスだけは神話的に価格はゆるやかに上昇していくことが考えられるので、手持ち資金に余裕があれば早めに購入することをおすすめします。

ロレックスマラソンを続けるべき人①正規店店員さんと既に仲良くなっている人

マラソンを続けていくと、顔馴染みの店員さんが出てくることもあると思います。

購入実績がなかったとしても、いつも対応してもらえる店員さんができている場合は、タイミングで希望モデルに出会える可能性が高いので、諦めずにマラソンを継続するのはアリです。

ただし、顔馴染みであっても塩っぽい対応をされたり、前向きなコメントがあまり見られない場合は望みが薄いので、その場合はマラソンを継続するかは再考すべきです。

ロレックスマラソンを続けるべき人②訪問回数が100回未満の人

デイトナをはじめとするレアモデルは100回未満のマラソンで出会える確率はかなり低いです。

なので、100回くらいは正規店通いを継続することを強くおすすめします。

ただし、同じ100回の訪問であっても、1店舗を100回と、4店舗を25回ずつだと店舗から受ける印象(記憶)は変わってきます。

単純な確率論だけでいえば1日あたりの訪問店舗数を増やす方がよいですが、店舗を絞って訪良くも悪くも店舗の記憶に残りやすいのと、体力的に楽なので、個人的には店舗はある程度絞って訪問する方がよいと思います。

ロレックスマラソンを続けるべき人③どうしても定価でロレックスが欲しいひと

どうしてもプレ値を払うのが嫌だ、あくまでもブランドの定価で購入したい、という方はマラソンを継続するほかないと思います。

ロレックスは並行差別はないブランドなので、仮に正規店で購入できなくてもオーバーホールや修理の際に困ることはないので、時間を買うという意味ではプレ値で購入は僕はぜんぜんアリだと思います。

ですが、やはり100万円、200万円する高価な時計を街の時計屋さんではなく、ブランドの店舗、特に個室に案内されて購入するという体験は大変気持ちのよいものなので、いまはまだ買えてなくてもマラソンを頑張ってもらえるとよいかなと思います。

ロレックスマラソンをやめた理由と続けるべき、やめるべき人まとめ

私は希望モデルに運良く出会えたのでロレックスマラソンは終了しているのですが、今もまだしている方にとって、継続すべきか、やめるべきか、について今回は考察させていただきました。

ロレックスマラソンを完走する前はいつになったらこの苦行は終わるんだろう・・と誰しも思うものですが、いざ完走してしまうとちょっと物足りない気持ちになる、というのはSNSを見ていてもあるあるだと思います。

とはいえ、やはり完走した方が気分がよいですし、満足感も得られるのでどうにかこうにかみなさんが完走できることを願っています。

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2021年8月にデイトナマラソンを開始し、2022年3月にデイトナSS黒を購入。ロレックスマラソン完走のためのコツを実体験をもとに解説していきます。

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