みなさん、ごきげんよう。
ロレックス正規店を目がけて日々レアモデルが欲しいランナー(私含む)が足繁く通っていると思います。
正規店を訪問し、レアモデルの在庫を尋ねるも99%の確率でお品切れの現状はランナーの皆さんご承知おきかと思います。
そんな中で店員さんのマジックワード「タイミングなんですよ」と言う言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
タイミングってなんやねん?と思いつつ、実は正規店の裏に在庫は常にあるのではないか?という疑問を持たれている方もいると思うので本日はそれについて解説していこうと思います。
そもそもロレックスマラソンとはなにか?ということについては以下記事でまとめていますのでご参考まで。
ロレックス店員さんの在庫確認してきますの3つの意味
店舗のルールとして裏に在庫確認するルールがある
これは店舗(卸会社)の方針によると思うのですが、いつも裏に在庫確認に行ってくれる店舗と、本当に在庫があるときにしか在庫確認をしない店舗で分かれると思います。
私の経験上、レキシア銀座の場合はショーケースを眺めていると大抵女性の店員さんに希望モデルを聞かれ、それを答えると
「少々お待ちください、在庫確認してまいります。」
というパターンが多かったです。(実際希望モデルがでてきたことはないですがw
私がデイトナ含めレアモデルを購入した店舗は普段は在庫確認を基本的にしてくれませんが、購入したときはもちろん在庫確認してくれて裏から出していただきました。
ちなみに2022年3月にデイトナマラソンを完走したときの状況記事はこちらです。
入荷タイミングや検品中のものがあるか本当に分かってない場合
これは私が購入した店舗でもあったのですが、普段は在庫確認をしてくれないにも関わらず裏へ何度か在庫確認いただいたときがありました。
このケースは、たとえばずっと別のお客さんとの接客が続いていて入荷状況を把握できていないときや、検品中のモデルがあるのはわかってるけどその状況確認が何らかの事情でできていないとき、普段在庫確認しない店舗でも裏へ在庫確認してくれるときがあります。
なので私も普段在庫確認はしないお店で2回ほど在庫確認に裏へ行かれたことはありますが、おそらくこの理由からなのか、ご案内していただけなかったです。(本当に在庫確認しにいってくれた)
レアモデルが在庫しているのを知っていて、店長や上席に確認するとき
これも巷でよく噂になっている、レアモデルを販売するには店長やそれに準じる社員の決裁がいるというやつですね。
個人的にはこれは噂レベルだと思っていて、ロレックスの店員さんは基本シフト制だと思うので店長がいない日もあるでしょうし、店内天井に設置されている監視カメラから毎回店長が判断しているということは現実的にあり得ないと思います。
おそらく最近の転売ヤーの増加により店舗ごとに転売ヤーの特徴を共有していて、それをスタッフ個人個人の判断で明らかに怪しい人だけ弾いているのではないかと思います。
ロレックス正規店の在庫(入荷)状況とは
いつロレックス正規店に行ってもショーケースがガラガラなのを見ると、本当に自分が欲しいモデルが入荷しているか気になると思います。
これまで実際に私が正規店店員さんから聞いた話をまとめると、
ステンレスモデルはモデルを問わず、金素材に比べると入荷は確実に多い
デイトナなどのプロフェッショナルモデルは、月に1本は安定して入荷している
どのモデルが入荷するかはわからない(店長以外は
とのことでした。
実はロレックス正規店にレアモデルの在庫は存在する説
これは実際に正規店の裏側を覗いたことがあるわけではないのですが、SNSなどで見聞きする情報によるとデイトナなどの超レアモデルをのぞくと、大抵1本以上はどこのお店でも在庫はある説が濃厚です。
もちろん本当に在庫がない場合もあると思いますが、VIPや重要顧客が急に来店した場合に備えてレアモデルは1本はストックしているのではないかという説がよくあります。
1本以上ストックしつつ、日本ロレックスまたは中間の卸会社から納品されて余剰ができたときにお客さんを見つつ「タイミング」が合えば販売しているのだと思います。
正規店によっては監視カメラで裏からお客さんの見極め(転売しなさそうか)をしているところもあるそうなので、本当に自分で使いたくて欲しい方はそれなりの綺麗な服装(特に靴)で正規店を回られるのがよいと思います。
服装はまったく関係ない説もありますが、2021年8月現在の人気状況だと少しでもマイナス点になりそうなことはやめておいた方が無難です。
ロレックス正規店で在庫があるか確認する方法
これはまあ普通に、
「こんにちは、○○を探しているんですけどありますか?」
で良いと思います。
で、店員さんからは99.9%の確率で、
「今お品を切らせておりまして・・・」
と返ってくるので、在庫確認の勝負はここからだと思ってください。
コミュ力がない場合はこのまま帰るしかないのですが、できれば普通に時計の話ができる店員さんを何度か訪問して作ってください。これができないと本当に運ゲーになってしまい3年マラソンしても買えない事態に陥ります。
私もそこまでコミュニケーション能力が高いわけではないですが、行きつけの正規店だと二人ほどは普通に日常会話ができる店員さんがいたりします。
ロレックスの店員さんは基本的に転職率が低く、ロレックスが本当に好きな方が多いのでロレックス好きなお客さんに対しては基本嫌な感情をもつことはありません。
それと重要なことは、自分が欲しいモデルについて色々店員さんに尋ねて店員さんの知識をたくさん披露してもらうようにしてください。
人は基本的に喋りたい生き物なので、店員さんの時計に関する知識をもらいつつ気持ちよくさせてあげることも重要です。(どちらかというと私は普通に店員さんならではの時計に対する見解に興味があるタイプなので、普通に色々聞いちゃいます。)
ロレックス店員さんの在庫確認してきますの真意まとめ
いかがだったでしょうか。
正規店に在庫があろうとなかろうと、35度を超える真夏でも雪が降り頻る日も正規店に訪問しないことには購入できる可能性は0です。
まずは面倒な気持ちを奮い立たせてお近くの正規店に足を運ぶ努力をしていきましょう。
以下のnoteの記事はどうしてもデイトナを含むレアモデルを早く購入したい方に向けて、こちらのブログでは書いていない情報をまとめた有料時短情報です。少しでも交通費を節約したい方や、マラソンもう疲れたよ・・という方、少しでも早く希望のレアモデルを購入する方法を知りたい方はぜひ以下のnoteの記事をご覧ください。
(おかげ様で販売好調につき値上げ予定です。)
それではまた。
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