ロレックスマラソンでうざい人の特徴を解説

ロレックス
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みなさん、ごきげよう。

YASUです。

今回の記事では、ロレックスマラソンはそもそも正規店や店員さんにとってうざい=迷惑なのかどうかについて解説していこうと思います。

特にロレックスマラソンを始めたばかりの方や、これからまさに始めようと思っている方は、ネットの情報などを見てランナーが正規店に殺到している情報をよく見ていると思います。

毎日毎日数多くのお客さんに在庫がない旨をお詫びしなければならないロレックス正規店店員さんのことを考えると、ランナーはうざいのかな?と心配になる気持ちはわかります。

結論から先にお伝えすると、「ロレックスマラソンをするのはうざくない」ので安心してください。

私自身も2021年8月から約7ヶ月ほどロレックス正規店をマラソンして2本のレアモデルを購入していますが、多いときは週4回ほど正規店に足を運んでいました。

実際累計80回ほどは訪問していましたが、店員さんにとって迷惑にならない、嫌な客にならないことだけはマラソン中も心がけていました。

それでは、ロレックスマラソンはうざくない理由について3つの視点で解説していきます。

そもそもロレックスマラソンとはなにか?ということについては以下記事でまとめていますのでご参考まで。

ロレックスマラソンがうざくない3つの理由

そもそも正規店の在庫供給量の問題

そもそもの話になりますが、デイトナやサブマリーナなどの人気プロフェッショナルモデルがいつでも正規店の店頭に定価で並んでいれば、今のようなロレックスマラソンという言葉も生まれていません。

スイスロレックス本社が2021年に声明をだしていましたが、あえて生産量を絞って需給バランスをコントロールするようなことはしていないようです。

そして今以上に安定供給できる体制を本当に整えるのであれば20年はかかるとも言っていましたね。

ロレックスは全ての製作工程を手作業でしているわけではなく、機械化されている箇所もありますが、それでも熟練の職人の手が必要なこと自体に変わりはありません。

なのでブランド側も客側もどっちもどっちということかなと思います。

店員さんは仕事として割り切っている

これは実際私の仲の良い店員さんからも直接聞いていますが、レアモデルの入荷量が少ないことと求めてくるお客さんのバランスが悪いのはお客さんのせいではないので毎日来られる方がいても仕方がないとのことでした。

どちらかというと、ロレックスは人気モデルであれば(今はそうでないモデルすら)接客スキルがなくてもすぐに売れてしまうので、お客さんと一緒に好みの時計を考えたり提案する方が仕事としては楽しいのになあという声も聞いています。(本当に時計が好きな店員さんなので)

Twitterでロレックスは自動販売機みたいなもの、という投稿を見たことがありますが、言い方はよくないですが確かにその面はあるよなとは思います(笑

現実的に買うためには正規店に通い続ける必要がある

いくら綺麗事を並べたとしても、正規店でレアモデルを購入したければマラソンをせざるをえません。

一部のお金持ち(外商上位顧客含む)以外の私たちのような庶民がタイミングでレアモデルを販売してもらうためには、買えるまで通うほかありません。

もちろんただ無策で通い続けても購入は難しいでしょうし、作戦は必要だと思います。

そんな中でも店員さんにとって迷惑にならないよう、常識的な範囲でマラソンをした方が結果的に早くレアモデルを購入できるのではないかなと思います。

実際、私も購入履歴のない店舗で外商なしで7ヶ月で2本購入できているので間違ってはいないかと思います。

ロレックスマラソンでうざいひとの3つの特徴

横柄な態度のひと

よく東京の銀座界隈などで発見されているようですが、ハイブランド品を全身に身につけて横柄な態度でデイトナ出してくれ!と大声で言うようなお客さんです。

他にも店員さんとお客さんが話をしているのに間から割り込んで店員さんに話しかけてくる人であったり、タメ口で店員さんにずっと話しかけているような人たちです。

こういう人たちを見かけたら一生買えない人たちなんだろうな、とライバルが減ったと心の中で喜んでおいてください。

転売屋丸出しのトークのひと

そもそもロレックスのことが全く分かっておらず、スマホで写真を見せてこれが欲しいんですが、というようなお客さんが最近増えているようです。

特に女性のお客さんや老夫婦などに多いようです。

他には資格試験に合格したのでその記念に!というような下手くそなストーリー仕立ての話だったり、大学生くらいの若者が400万円はする金無垢の時計を探しにきたりしているようですが、全て転売屋だと店員さんには見抜かれているようです。(実際店員さんに聞きましたw

こういう転売ヤーはロレックス正規店の店員さんとしても心中ではうざいな!と思っているに違いありません。でもまあこれは仕方のないことだと思います、店員さんも人間なので。

店員を占有するひと

これは私も気をつけていましたが、レアモデルの在庫がないと言われているのにずっと粘って店員さんを10分も20分も占有するお客さんは他のお客さんからうざがられますね。

SNSなどで在庫なしからの粘ってレアモデルの在庫をだしてもらえた、という嘘かほんとか分からない購入記が出回っていたので、それを鵜呑みにして店員さんと延々と話していればチャンスがあるんじゃないかと勘違いしているお客さんもいるようです。

私の経験からして、お店が空いているときに店員さんと話をするのは全然OKだと思いますが、混んでいるときなんかはマナーを守ってマラソンした方がよいと思います。

ちなみに私が2本購入したときは、粘らなくても私が欲しいモデルを出していただけましたし、普段も長居はなるべくしないようにしていました。(むしろ店員さんの話が終わらなくて立ち去るタイミングを考えていることが多かったです。

ロレックスマラソンはうざい?うざくない?のまとめ

いかがだったでしょうか。

※2022年4月追記

ロレックスを筆頭に機械式腕時計がブームになっている昨今、むかしからの時計ファンからすると今の現状を嘆かわしいと思っているかもしれません。

いつこのブームが終わるかは分からないですが、ロレックスは時計としての価値はもちろん資産性の観点からも世界中で需要があることに変わりはないので、しばらくは今のままの在庫枯渇状況が続くのではないかと思います。

私はデイトナを運良く購入できたのでマラソンはもうしていないのですが、これからロレックスマラソンをされる方や今も現在進行系でされている方におかれましては、運やタイミングがもっとも重要ではあるものの、ネットの変な情報を真に受けて店員さんに迷惑をかけることのないようお気をつけください。

また、ロレックスマラソンはゴールがみえず疲弊するひとがほとんどです。

そういった方に向けての対策記事を書きましたのでこちらもご参考まで。

また、参考までに私のデイトナマラソン日記まとめをご紹介しますので、もしお時間あればご覧ください。

上記と併せてデイトナを正規店で購入するための方法論をまとめたので、こちらもご参考になればと思います。

それではまたお会いしましょう!

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この記事をかいている人
YASU

2021年8月にデイトナマラソンを開始し、2022年3月にデイトナSS黒を購入。ロレックスマラソン完走のためのコツを実体験をもとに解説していきます。

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